木枯らしが吹いたような気がした。

足元に小さなつむじ風が起こり、歩道の吹き溜まりの枯葉がゆっくりと舞い上がった。肌に当たる風はまるで木枯らしのようでした。短い秋から一気に初冬へと移ろうのかも。
それはないだろう。HDR

快晴。今日はちょっと暑いです。
HDR(ハイダイナミックレンジ)といえば、輝度差のおおきな被写体の白飛びや黒つぶれを補正するテクノロジーだと思っていました。写真のダイナミックレンジ(階調再現域)が現実の視覚体験より狭いという弱点を補正する機能だと理解しています。
だけどHRDをウエブで検索すると奇妙なHDR画像がヒットして驚きます。あれは一体何でしょう。別に写真らしくないからダメだと保守的な批判をするつもりはありません。イラストレーションとしてもアートとしても趣味がいいとは思えないのです。他人が好きでやってることに口をはさむのはおせっかいだとはわかっていますが、「それはないだろう!」とつい一言いいたくなったのでここに書きました。
m4/3はもっと明るいレンズを

画質については、高級一眼レフと比べても見劣りしないほどにm4/3機も十分高画質になった。一眼レフ・フルサイズ機と比べて、m4/3の大きな弱点といえばもはやbokeh(ボケ)ぐらいのものだ。撮像面位相差AFの登場でAF速度も一眼レフとの差が縮まってきたことだし。
m4/3陣営はf2.8程度の明るさのレンズを大口径などと言ってないで、f2.0、f1.4の明るいレンズをもっと開発し美しいボケを実現できれば、小型軽量化でアドバンテージのあるm4/3は高級一眼レフ市場も切り崩すに違いない。CANON EOS 5D Ⅲ+Lレンズがいくら素晴らしくても、あの重量と大きさを許容できるユーザーは限られるのだから。
LUMIX G X VARIO 35-100mm F2.8 OISは望遠の割に全然ボケない。
私は探さない、私は出会うのだ

「私は探さない、私は出会うのだ」(パブロ・ピカソ)
ピカソを持ち出すのはおそれおおいけど、お散歩スナップも同じだな。
目的を定めず路地裏をストリートを隣町を彷徨し、出会いのチャンスにかけるのがスナップであって、決して探してはならない。下書きスケッチをしないで、キャンバスにいきなり絵の具で描くのだ。
うーん、きもちいいにゃ~

今朝の東京は気持ちのいい晴天。
「うーん、きもちいいにゃあ~」
相手がやり直そうとしているのなら、その人の過ちを一度許そう。

「相手がやり直そうとしているのなら、その人の過ちを一度許そう。」
(ヘンリー・ディヴィッド・ソロー)
少女は待ってくれなかった

少女が横断歩道を渡っていたので、鉄塔を背景にして自転車の少女をフレームにおさめようとしたのだが、もたもたしている間に、少女はさっさと柵の向こうに消えてしまった。
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