2007.04.24
80/20RULE

今朝も曇りで少々冷たい風が吹いていました。
今朝は身体が重く、起きるのが辛くて早朝散歩をさぼろうかと思いましたが、エイヤッと起きて散歩してきました。そんな自分をほめてやりたい。
画像は今朝撮ったばかりのホヤホヤ「撮って出し画像」です。

【80/20RULE】
80対20の法則。有名なので詳しい説明は不要だろう。
イタリアの経済学者のパレートが、イタリアの人口の20%の富裕層が80%の富を所有していることに気づいたのが端緒で、「パレートの法則」とも呼ばれている。
企業の売り上げの80%は20%の製品がもたらしているとか、交通量の80%は20%の道路に集中している、エラーの80%は20%の部分が原因となってもたらされている…といった風に応用される。
われわれの日常の実感からしてもかなりわかりやすい法則だ。

さて、この法則をカメラ機材の保管方法に適用したら?
というのが本日のお題である。
あなたの防湿庫の中はどんな風になっていますか?
カメラやレンズを、一眼レフ、コンパクトカメラ、デジタルカメラ、銀塩カメラ、望遠レンズ、標準レンズ、広角レンズ、ズームレンズ、単焦点レンズ、ーーといった風に分類していませんか。もし、そうした保管をしていたら、それはパレートの法則からいってダメな保管方法である。

カメラやレンズには使用頻度の違いがあるので、使用頻度の高い機材を最も取り出しやすい場所に置くことが肝心なのである。種類別分類は陳列のための方法であり、使用を目的とした保管には向かない。よく使うカメラやレンズは全体の20%程度でしかないので、これらをいつも取り出しやすい場所に保管しておくのが「パレート保管」(←こんな言い方はないですよ。)である。カメラやレンズの使用頻度は時間がたてば変化するので、そのたびに位置の移動も行わなければならない。

この法則は日常のさまざまな分野に適用できるので試してもらいたい。例えば、下駄箱の中の靴である。種類別分類してませんか? そうではなく使用頻度別に置くべきである。
「パレート保管」をする際の注意事項は、見た目のきれいさに惑わされないことである。見た目がすっきりした分類は気持ちがいいのでつい種類別分類をしてしまいがちである。しかし、できるカメラマンは、見た目よりあくまで「パレート保管」なのである。
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