2007.07.19
Adobe日本法人の殿様商法
すでに書いたように、PCを新しく買換えようとしているけど、PCを最新のタイプにすると、モニタもアクセサリーもアプリケーションソフトも新しくしたくなってくる。これは背広(近頃はスーツと呼ぶらしい)を買うと、ネクタイやシャツ、靴、時計、ついでに散髪もしたくなるのと同じようなものだ。
ここ数年PCや新しいアプリソフト情報から遠ざかっていたが、購入前の情報収集で調べてみると、Adobe日本法人の殿様商法が目立つ。CS3 Design Premium を例に挙げると、アメリカでの価格が1799ドル、為替レート120円で計算すると約215000円。それが日本では298000万円の価格設定になっていて、その日米価格差に驚く。日本語版にするコストがかかるとはいってもこれは高すぎないか。かってのクオーク以上の専横ぶりだ。クオークはインデザインに取って代られたけど、インデザインやフォトショップの牙城を崩す製品は見あたらないから、これからもこの状況が続くことになる。困った事態だけどどうしょうもない。Adobeは18ヶ月ごとにバージョンアップを繰返すと言ってるので、財布に余裕のあるユーザーとそうでないユーザーの格差問題が発生しそうだ。
最新のアプリケーションを使ったからと言ってデザインがうまくなる訳ではないけど、デュアルコアのPCとCS3の組合わせだと起動や動作が画期的に速くなるらしいからそれだけでも欲しくなる。
アップグレード版だけでももう少し安くしてもらえると助かるが、Adobeの一人勝ちが続く現状では望むべくもない。せいぜい頑張って稼いで、アプリケーション難民にならないようにするしかない。
ここ数年PCや新しいアプリソフト情報から遠ざかっていたが、購入前の情報収集で調べてみると、Adobe日本法人の殿様商法が目立つ。CS3 Design Premium を例に挙げると、アメリカでの価格が1799ドル、為替レート120円で計算すると約215000円。それが日本では298000万円の価格設定になっていて、その日米価格差に驚く。日本語版にするコストがかかるとはいってもこれは高すぎないか。かってのクオーク以上の専横ぶりだ。クオークはインデザインに取って代られたけど、インデザインやフォトショップの牙城を崩す製品は見あたらないから、これからもこの状況が続くことになる。困った事態だけどどうしょうもない。Adobeは18ヶ月ごとにバージョンアップを繰返すと言ってるので、財布に余裕のあるユーザーとそうでないユーザーの格差問題が発生しそうだ。
最新のアプリケーションを使ったからと言ってデザインがうまくなる訳ではないけど、デュアルコアのPCとCS3の組合わせだと起動や動作が画期的に速くなるらしいからそれだけでも欲しくなる。
アップグレード版だけでももう少し安くしてもらえると助かるが、Adobeの一人勝ちが続く現状では望むべくもない。せいぜい頑張って稼いで、アプリケーション難民にならないようにするしかない。
2007.07.19
AdobeとMicrosoftとの対立
Adobe CS、CS2はほとんど問題なくVISTAでも動くだろう、とアドビは言っている。しかし動作保証はしないし、従来バージョンをVISTA用にアップデートすることもないと発表した。次期バージョンのCS3はVISTAに最適化するそうだ。これは現行バージョンのCSユーザーは新しいバージョンを買わない限り安心してVISTAを使えないことを意味する。
こうしたアドビの態度の背景には、アドビとマイクロソフトとの対立がある。今、アドビとマイクロソフトは、プラットフォーム戦争、ウェブ戦争の真っ最中だ。アドビはApolloなどでデスクトップに侵入し、マイクロソフトは Expression WebやXPS(いわばマイクロソフト製PDF)でアドビの牙城を崩そうとしている。両社の対立はさらなる全面戦争へとエスカレートする可能性もある。
今回、アドビが現行のCSをVISTA用にアップデートしないのは、マイクロソフトへの攻撃のひとつだろう。つまりアドビは、アドビユーザーを人質にしてマイクロソフトを攻撃しているわけである。許し難い所行だが、アドビが一人勝ちしている現状ではユーザーの非難も馬の耳に念仏かもしれない。「戦時中」だからアドビとVISTAの関係もこの先どうなるか予断を許さない。
VISTA搭載の新しいPCを買う予定だったが、こうした状況では見送らざるをえない。VISTAの新しいカラーマネジメント機能(WCS)は魅力的だったがこれもあきらめるしかない。企業が競争するのはけっこうだが、ユーザーがこんな風に人質にされるのは困ったものだ。
こうしたアドビの態度の背景には、アドビとマイクロソフトとの対立がある。今、アドビとマイクロソフトは、プラットフォーム戦争、ウェブ戦争の真っ最中だ。アドビはApolloなどでデスクトップに侵入し、マイクロソフトは Expression WebやXPS(いわばマイクロソフト製PDF)でアドビの牙城を崩そうとしている。両社の対立はさらなる全面戦争へとエスカレートする可能性もある。
今回、アドビが現行のCSをVISTA用にアップデートしないのは、マイクロソフトへの攻撃のひとつだろう。つまりアドビは、アドビユーザーを人質にしてマイクロソフトを攻撃しているわけである。許し難い所行だが、アドビが一人勝ちしている現状ではユーザーの非難も馬の耳に念仏かもしれない。「戦時中」だからアドビとVISTAの関係もこの先どうなるか予断を許さない。
VISTA搭載の新しいPCを買う予定だったが、こうした状況では見送らざるをえない。VISTAの新しいカラーマネジメント機能(WCS)は魅力的だったがこれもあきらめるしかない。企業が競争するのはけっこうだが、ユーザーがこんな風に人質にされるのは困ったものだ。
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