[彼女を見ればわかること] 
Things You Can Tell Just by Looking at Her

DVDで観た。2001年公開の映画だ。
「めぐりあう時間たち」を彷彿とさせるオムニバスで、全編女性が主人公。
ロサンゼルス郊外に暮らす女性達のそれぞれの物語。
たとえ成功した人生を歩んでいても、いくら順風満帆に見えても、女の人生にはいつも犠牲が伴う。しょせん男のあんたにゃわからない話さ。
見終わって、そう言われたような気がする映画だった(監督は男だけど)。
この映画が退屈で何を言いたいのかわからない女は幸せだ。
この映画に共感する男は少し寂しい男なのかも知れない。
「カモメ食堂」も、さわやかな印象とは裏腹に本当は寂しい女たちの物語だったが、非現実的なおとぎ話だったせいで、それなりの癒しがあった。しかしこの映画に救いは期待できない。
「女の人生を推測するなんて愚かな行為だわ。彼女の心は誰とも分かち合えないのよ」
劇中でキャメロン・ディアスがつぶやくセリフだ。
あなたの孤独や寂しさは、所詮あなたのもので他人がとってかわることはできないのだ。

グレン・クローズ
ホリー・ハンター
キャシー・ベイカー
キャリスタ・フロックハート
キャメロン・ディアス
エイミー・ブレナマン

主演女優の顔ぶれを見るだけで、若い女性向きの映画でないことはすぐわかる。人生の重さを経験していないガキどもは男女を問わずお断りの映画である。芸達者な女優ばかりだから全編しみじみとよかったが、グレン・クローズとホリー・ハンターの演技が特に良かった。
低予算のインディペンデント映画なのに、ハリウッドの大女優たちがはせ参じたところにこの映画の凄みがあるのかも知れない。

監督・脚本:ロドリゴ・ガルシア/出演:グレン・クローズ、キャリスタ・フロックハート、ホリー・ハンター、キャメロン・ディアス、キャシー・ベイカーほか/(2000年/アメリカ/1時間50分/配給:ギャガコミュニケーションズ)
2001年5月公開
2000年カンヌ映画祭<ある視点>部門グランプリ作品。


カメラマンが必ず撮る「みかどパン店」さん。
昭和30年代的雰囲気が漂っております。

小さなオリンパスペンを持ってぶらりと谷根千でお散歩カメラしてきました。
まず根津の駅で降りて、いつもように根津神社方面へ。神社猫がいましたがペンで猫を撮るのはちょっと無謀なものがありました。ピントが目測だし露出計も無いですから。

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ぶらぶらと境内を散策して、その後、ちょっと贅沢なビール付きのランチを食してから谷中方面へ。
ヤフオクで落札したフィルムのAGFA VISTA100とAGFA ULTRA100を試してみたい目的があったのですが…。

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谷中にはスーパーマンもいます。
下町とスーパーマンとの強烈な違和感が写真では伝わらないのが残念です。

谷中はイベントがいろいろと開催中でにぎやかでした。
カメラマンが必ず撮る谷中名所をちゃんと押さえてから、谷中霊園へ。いつもの猫たちがお出迎えしてくれましたが、霊園の猫は人馴れしすぎていて写欲がいまいちわきませんでした。それにペンですから近撮はもともと無理です。


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カメラを持った人を多く見かけました。大きなデジ一眼に大きなズームレンズをつけて激写している人もいましたが、谷根千には似合いません。やっぱ、下町には銀塩小型カメラでしょ。

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ペンは少し光線漏れがあって残念な結果でした。ま、最初から気楽なお散歩カメラでしたからいいですけど、フィルムのチェックが十分に出来なかったことはがっかりでした。
次回に期待します。