昨日のエントリーで取り上げた福居伸宏氏の夜写真に刺激されたので、さっそく、“二番煎じ二番煎じ”とつぶやきながらカメラを持って夜の東京郊外を徘徊してきました。といっても一眼レフと三脚を持ち出す根性はないので、自転車に乗り、コンパクトカメラをポケットに入れてショボショボと…

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手振れ補正なし、高ISOはノイズまみれのコンデジを、ガードレールや自転車のサドルや身体に押しつけて、ピントは無限遠、あとは2秒のセルフタイマー頼み、という今となっては原始的撮影方法でエイヤッと深夜の東京郊外を切り撮ってまいりました。
零時〜午前3時頃の写真です。昔でいうところの、「草木も眠る丑三つ時」ですな。しかし、東京は眠りません。どんな深夜でも人影を見かけます。わたしのようなあやしい人間も出没します。堅気の人はなるだけ出歩かない方がよろしいかと…。

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最初からわかっていたことですが、松本コウシ風にも福居伸宏風にもならず、中途半端なヘタレ酔鯨風になってしまいました。まあ最初はこんなもんでしょう。それでも、なかなか面白かったですよ。なんかはまりそうな予感――そのうち一眼レフ+三脚+本気モードでやってみたい、と鼻の穴をふくらませております。

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しかし、深夜に徘徊しながら撮影するのはかなり太い神経が必要だと思いました。他人から見ればそうとうあやしい行為であることは間違いありません。今回のコンデジでもそう思うくらいだから、一眼レフと三脚ともなると、近所住民の詰問やオマワリさんの職務質問に対する準備は必須です。
※写真をクリックすると大きなサイズで見られます。ノイズを気にしない人だけクリックしてください。



【追記】
福居伸宏氏も語っているとおり、上の画像の4枚目、5枚目がそうですが、東京の夜は照明が多いので、どうしても逆光になったり、光源がフレーム内に入り込んできます。そうした写真はごく普通の夜の写真になるのであまりおもしろくありませんね。

さて、その街頭の照明ですが、これまでの水銀灯からナトリウム灯に置き換わりつつあります。おなじみのグリーン色かぶりから、ナトリウム灯の黄色っぽいオレンジ色への変化はカメラマンにとっては大きな変化です。上の写真のような水銀灯ならではの色合いもそのうち見られなくなる時代がやって来ます。長い間つきあってきた水銀灯のグリーンかぶりの色が無くなると思うとちょっと寂しい気持ちがしなくもありません。