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蔵出しフィルム#04 
KODAK EBX

このレンズはなかなか優れものだな、と初めて感じたのは、中古で買ったOlympus PEN D3のレンズでした。目測カメラの普及機でもあるし、期待はしてませんでしたが、上がってきたフィルムを見て写りのシャープさに驚きました。これはただものではないと感じました。このカメラが発売された1960年当時はフィルムの性能があまりよくなかったので普及機のカメラでもレンズはしっかり作っていたのだ――との説明に激しく納得したものでした。
ご存じの通り、PENはいわゆるハーフサイズカメラです。オリンパスの、と言うよりカメラ業界の伝説の巨人・米谷氏が新入社員の頃、練習のようにして作ったカメラで、バカ売れして国民的カメラになりました。PEN D3はPENシリーズの高級タイプで、DはデラックスのDです。

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PEN D3については「カメラ的日乗2.0」のエントリーで詳しくレポートしていますので興味ある方はそちらをどうぞ。実は、今回このエントリーのためにペンの情報を得ようとウェブで検索をかけると「カメラ的日乗2.0」がトップに出てきて驚きました。ペン関連情報のトップに私などのエントリーが来ていいものか、ちょっ複雑な気分です。いい加減なことは書けないな。
今回のエントリーはカメラでなくて、フィルムが主役ですから、前回のようなシャープネスなどかけないでできるだけ素のままの画像をアップしました。シャープネスをかけたり、コントラストをいじったらもっとメリハリのあるシャープな画像になると思います。

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えっと、やっとフィルムの話です。
これはKODAK ダイナハイカラー100で、KODAK EBXと略されることの多いポジフィルムです。E100VSのコンシューマタイプと言われています。ハーフサイズカメラはAPSカメラと違って一般の35mmフィルムを使えるところが便利です。もっともその35mmフィルムの存続さえ心細い昨今ですが。
――おっと、どうしてもカメラの話に戻ってしまう…。

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KODAK EBXは、メーカーの説明によると、
コダックの新しいエクタクローム ダイナハイカラー100フィルムは、感度100のカラーリバーサルフィルムの中で世界最高の色飽和度を実現。特に原色の色飽和度を劇的に高め、原色が放つ鮮やかさをいっそう際だたせます。
とあります。

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「色飽和度が高い」とは簡単に言えば彩度やコントラストが高くて色が派手ということですね。
それほどでもないと感じましたが、最近はデジカメの影響でハデな色が普通になってきているせいかもしれません

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「これからはペンDを使い込もう」と前回のエントリーで書いていましたが、 ヘタレ目には目測カメラはつらいものがあるのでその後あまり使っていません。しかし、フィルムや現像が高くなる一方なので、いまこそフィルム派はハーフカメラで楽しむべきかも知れません。

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この蔵出しフィルムシリーズは、次回から「 PHOTO GALLERY」の方でやります。画像点数が多いとこのブログはアップロードが大変なんですよ。PHOTO GALLERYの方は全部いっぺんにアップできるので便利なものですから。

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オリンパスペンD
昭和37年(1962年)発売。
コンパクトなボディ、F1.9の高性能大口径レンズ、高速1/500秒シャッター、LV値直読式内蔵露出計などを詰め込んだ「プロ仕様のペン」。それがオリンパスペンDでした。(オリンパスのサイトから)

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ハーフサイズで撮影したスリーブはこんな感じ。
オリンパス・ペンの歩み



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