
【酔鯨的ボーガス・ニュース】
23日午後の記者会見で、3年先の消費税アップの説明をしていた麻生首相に記者席から靴が投げつけられる事件があった。麻生首相はブッシュ大統領のようには避けられず、靴は見事額に命中した模様。
事態を重く見た政府与党関係者は緊急記者会見を開いた。その中で、河村官房長官は「今後、記者諸君には記者会見場で靴を脱いでもらう」と語った。細田幹事長は「言語道断の許されない行為。今後こういうことをする記者には刺客を送る。犯人は15年の禁固刑が妥当。急遽法改正をする。しかしすべては来年以降に先送り」と得意のセリフを口にした。“死神”の異名をもつ鳩山前法務大臣は「15年では軽すぎる。死刑にすべきだ。オレならすぐ(死刑執行命令書に)サインする」と憤慨した様子だった。
麻生首相は、靴の当たった額を押さえながら(写真右)、「靴のサイズは分からなかったよ。でも、カイガは無いから大丈夫だよ」と語り、記者を振り切るようにホテルのバーに向かった。“カイガ”とは怪我のことを指していると思われる。
なお、「この犬め!」の罵りと共にブッシュ大統領に投げつけられた靴は9億円の値がついたが、“麻生氏の靴”はまったく値がつかず、記者の間で「犬も食わない」とささやかれている。
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