大型写真集のブックデザインをしている最中ですが、プリンターのインクの減るのが早いこと早いこと! たまりません。
前々から不満だったのですが、インクジェットプリンタのインクカートリッジはなんであんなに小さくて高いのか。私の使っているエプソンのプリンタは、カートリッジ一色の値段が量販店価格で1050円、これはどう考えても高いですよ。そこでしかたなく互換性のあるインクをネット調べてみたらなんと半額で売っていました。この価格差は大きすぎませんか?
デジカメのリチウム電池の予備は昔からロアの互換電池を使ってきましたが、プリンタのインクは電池と違って問題が微妙なので純正品しか使ってきませんでした。純正以外のインクだと、色がうまく出ないとひょっとして互換性インクのせい? インクがつまったらやはり互換性インクのせい?――と不具合があるたびにインクのせいにしそうで嫌だったからです。
しかし今回大量に大判の画像をプリントしないといけないので思い切って互換インクを注文しました。10本で純正品との価格差は5000円ですからこれは小さくないですよ、10本ぐらいすぐ消費してしまうから。
メーカーは儲けすぎじゃないのかなあ。将来はカートリッジをもっと大きくしてほしいし、今すぐ出来ることとして、お徳用パックとか、お買い得詰め替えパックとか、ヘビーユーザー用サービスを考えてほしいと思っているところです。